赤外線は光線の一種で、人間の目では見る事が出来ません。
人間の目で見えるのは可視光線と呼ばれます。
物が人間の目に映るというのは(太陽などの)可視光線が物に当って反射し、
その反射光が目から網膜を介して脳に送られ映像/画像として捕らえ"物が見えた"事になります。
一方、赤外線の場合は波長が長く、上のような閉路を経ても人間の網膜や脳で映像化されません、
これは人間が処理できる光の波長を超えている為で、人間が普段の生活に必要としない波長域です。
デジカメのCCD素子やCMOS素子は人間の網膜/脳と同じ働きで可視光線反射光を画像/映像化しますが
この時に同じく赤外線の反射光も映像化してしまい、モニタに映った赤外線映像は人間の目でも見る事が出来てしまいます。
赤外線は波長が違い、衣類などの生地を通ってしまいます、そのまま反射して生地を通り、
衣類の下の映像を運んでしまいます、素子は可視光線も運ぶので映像上は特に問題ありませんが
フィルターをかける事で衣類の下のみの映像が抽出されてしまいます。
※デジカメや携帯電話でビデオ・TV・エアコン等のリモコンの適当なボタンを押した状態で送信ランプを撮影すると
人間の目で直接見ても全く光りませんがカメラのモニタ−画面に赤外線が光っているのがよくわかります
フィルター使用の赤外線撮影は合法ですが同意を得ない第3者への透視撮影行為は
法律、条令にて固く禁止されています
赤外線フィルタ-を犯罪目的に使用しないで下さい。
フィルターによる撮影検証(参考資料)
赤外線フィルターNX

赤外線フィルターNightshot用



電磁波−光線−電波の波長
a線−X線−−−紫外線−可視光線−赤外線−−−−−−−−電波−−−−−
1 -----10--100-380--770----1000--------100000-----------(nm)
1nm=1/1000000mm